アレルギー、アトピーとシックハウスの問題
日本人のアレルギー比率が年々高くなっています。その中でも、深刻なのがアトピーの問題です。今、成人までの10人に1人がアトピーであるという統計データが出ています。子供のアトピー比率はますます増えています。
原因は様々考えられますが、住まいも関係していると考えられます。シックハウスも原因の一つだと考えられます。
原因は様々考えられますが、住まいも関係していると考えられます。シックハウスも原因の一つだと考えられます。
アレルギーやアトピーをかかえている人は食事制限などをしている方が多いです。これは食べてはダメ。飲んではダメ。特にお子さんがアレルギーやアトピーの親御さんの苦労は大変なものです。ところが、食に対して気を使っている方は多いのですが、衣と住に関して気をつかっている人は少なく感じます。
こんな話しを聞いたことがあります。2歳のアトピーを持つお子さんと一緒にタクシーに乗った時のことです。お子さんがぐずり出し、みるみる顔が真っ赤になり、汁が出てくるほど突然アトピーが悪化したというのです。
これは、空気が関係しています。人は1日2キロの食物を食べます。食物は胃で消化され、腸で吸収、肝臓でろ過され体内に取り込まれます。それに対して空気は1日20キロを吸い込みます。体内に入った空気は肺の毛細血管から直接体内に取り込まれます。食物に対して空気は、量が多く、影響がダイレクトなのです。
つまり、タクシーの中に芳香剤やその前に乗った人の煙草など目に見えない化学物質が充満していたことが考えられます。アトピーを持つ2歳の小さい子供にとってこれは致命的です。肺から入ってきた化学物質が全身に周りアトピーを短時間で悪化させたのです。
さて、住まいを考えてみましょう。多くの時間を過ごす住まいの空気を作っているのは、家の床や壁や天井などに使われている建材です。一見、リビングなどが大事に思われますが気をつけたいのは、寝室など寝るお部屋です。
寝ている時間は6〜8時間と家にいる時間の大半を過ごします。しかも、寝ている時は免疫力が落ちているからです。
配慮をおこたると床、壁、天井などに使われている建材から化学物質が絶えず揮発している状態に身をおくことにないます。
いわゆるシックハウスです。シックハウスはアレルギー、アトピーを悪化させる一因になります。アレルギー、アトピーを悪化させないためには食だけでなく、住にも気を遣わなくてはなりません。
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